梅雨に入り、スッキリとしない日が多くなる一方で、雨上がりの翌日の晴れた日には湿気と気温の上昇が重なり、蒸し暑さにぐったりされる方も多いのではないでしょうか。

特に高齢者は、身体の中の水分量減り、喉の乾きを感じにくいため脱水症状が起きやすく、体温調整がうまくできないため、熱中症になる危険が高まります。

睡眠や食事、適度な運動などの日頃の体調管理はもちろん、暑さをさけるための日傘や帽子などの対策や、こまめな水分と塩分の補給が大切です。

また、室内でも電気代の節約のためといって冷房を我慢したり、水分補給を忘れると熱中症になるリスクがあるので、注意が必要です。

夏の本格的な暑さを迎える前に、熱中症対策をしっかりとして快適な夏を過ごしましょう。