今週兵庫県の小学校で、学校で栽培したジャガイモを食べた児童が食中毒の症状を訴えたというニュースがありました。

これから夏に向けて、食材の保存方法や調理方法を間違えると、いつでもどこでも食中毒を引き起こす危険があります。

梅雨から9月頃の高温多湿の時期に特に注意したいのが「細菌性食中毒」です。

代表的な細菌は、近年発生件数や重症例が多いことで知られる

カンピロバクターや病原性大腸菌(O-157など)です。

細菌性食中毒を予防するには、

1.付けない

2.増やさない

3.殺菌する

が三原則となります。

加熱せずに食べるものは先に調理する、生の肉や魚、卵が触れた調理器具は生食するものには使わない、食材やできた料理を置きっぱなしにしない、使用済の調理器具は熱湯や食品用漂白剤を使ってすぐに消毒するなどの対策をして、

日頃から食中毒を予防しましょう!