薬局通信☆7月号
7月も気づけば半ば、
湿度が高く、蒸し暑い日が続いています。
日中は真夏のような日差しが出ることも多くなり、
いよいよ梅雨明けも間近でしょうか。
各学校も来週末から夏休みに入るところが多く、
家族でお出かけの計画を立てている方もいるかと思います。
夏の楽しみといえば、 海や山でのレジャーですが、
日中、長時間外で過ごす際に気を付けたいのが、
紫外線
です。
日頃から適度に紫外線を浴びることは、
骨や歯の形成を助ける「ビタミンD」を作り出す働きや、
幸せホルモン「セロトニン」の分泌を助け、精神を安定させる働きがあるなど、健康のためにはとても大切です。
しかし、長時間紫外線を浴びすぎると、
皮膚がんや白内障など肌や目のトラブルを引き起こす要因となることがあります。
外出する際は、場面に合わせて日焼け止めを塗ったり、帽子や眼鏡など日よけアイテムを活用して、紫外線対策をしっかりして楽しい夏を過ごしましょう。

