薬局通信☆4月号
新年度がはじまり、1か月が経とうとしています。
雨が降るたびに少しずつ気温も上昇し、晴れの日の朝晩と日中の気温差に身体も疲れが出始める時期です。
私たちの身体に備わっている「生体リズム(体内時計)」は環境の変化や日常生活の乱れによってリズムが崩れると、様々な不調を引き起こします。
毎朝起きたら朝日を浴びるとよいと言われる理由は、太陽光の明るい光によって、1日がリセットしたことを脳に伝え、睡眠から目覚めて活動状態にきちんと切り替えてくれるからです。
反対に、テレビや携帯を夜遅くまで使用していると、画面の明るい光を見続けることで、睡眠へのシフトを妨げ、不眠・寝不足により不調を促進させる要因となってしまいます。
GW前に規則正しい生活を意識し、体調を整えて気持ちよく休日を過ごしましょう。

