昨日の暖かさはどこへやら。

本日は一気に気温が下がって冷たい雨風…

これからの時期、体調管理にはますます気を付けなければなりませんね。

今月号の薬局通信では、

「不眠症」

について掲載しています。

昨日今日のような急な寒暖差が起こると、身体の中の自律神経のバランスが崩れて身体の不調だけでなく「睡眠」にも影響が出てきます。

不眠症状は人それぞれですが、

●入眠困難 ●中途覚醒 ●早朝覚醒 ●熟眠困難

などがあり、これが慢性化すると『不眠症』となって、イライラ・集中力低下・身体がだるいなど日中の生活にまで支障をきたすことがあります。

この不眠症は生活習慣を少し見直すことで改善できます。

良い睡眠のためには、

適度な運動、規則正しい食事、寝る時の照明・気温・音などの調整、入浴後少しほてりを冷ましてから早めに就寝するなど。

一方、睡眠に良くないことは、

就寝前の飲酒・たばこ・カフェイン摂取、布団の中に入ってからの考え事・スマホ・テレビ

などです。以上の改善を心がけ、無理に眠ろうとせず、自然と眠くなるのを待ってからリラックスして布団に入るようにしましょう。

これからますます寒くなっていきますので、しっかりと睡眠をとって年末に向けて元気に一年の締めくくりましょう。