12月2日(日)

南伊豆町の各地区では、

地域の防災訓練が行われました。

 

 

午前9時、地震発生のサイレンが鳴り響き、避難開始の放送とともに地域の子供からお年寄りまで一斉に避難しました。

避難所では炊き出しのおにぎりがふるまわれたり、小学生の子供たちによる消火訓練などが行われ、

実際に災害が起きた時のことを想定して、地域の方々が助け合って真剣に取り組む姿がみられました。

 

伊豆は豊かな自然環境に囲まれた素晴らしい場所ですが、

災害時となるとそれは津波や土砂崩れなどの危険に変わります。

2011年の東日本大震災の津波の猛威に、ここ伊豆地域でも町・学校・地域で様々な対策が練られています。

 

日頃の防災への備えと、避難訓練などでの地域の方々との交流が、

いざという時に必ず助けになるはずです。